大規模災害が発生した際に自らを守るための備えとなるのが防災グッズ。
これまでは発災後3日分の生活を維持するための備えが基本とされてきたが、大規模災害においては公助としての支援物資投入もスムーズに行かず、今では最低1週間以上の備えが必要だと言われている。そこで、1次持ち出し品と2次持ち出し品の2段階に分けて備えておく必要がある。
地震等の大規模災害発生時には、まずは安全な場所へ避難して目前の危険を回避しなければならない。その際に携行したいのが1次持ち出し品だ。専用バッグに必要最低限の防災グッズが収められているのが定番で、ひとまずこれで急場をしのぐことができる。
安全を確認した後に自宅や避難場所での生活を行うが、ここで救援物資などが届くまでの間をつなぐのが2次持ち出し品となる。1週間分の水や食料、衣類、調理器具や食器、布団や毛布というように、生活必需品がこれにあたる。
1次と2次で分けておくのは、迅速な避難行動を可能するため。切迫した災害の危険から逃れるための指定緊急避難場所に避難するのに、1週間分の防災グッズを背負っていくのは容易ではない。避難の足に影響しないためにも、2段階分けておくのがベターなのである。
当然のことながら、防災グッズは災害が発生した後に入手しても間に合わず、そもそも、災害発生後は流通もストップし、商品も不足しがちな状況に陥る。つまり、今、平時に準備しておかなければならないのである。
この機会に過去の災害を振り返り、あらためて災害に対する備えを見直してみてはいかがだろうか?
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